Sansanは4月19日、名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」が「Microsoft Teams」に対応すると発表した。「Google Workspace」と同社の営業DXサービス「Sansan」に続く対応サービスとなる。なお、今後Microsoft Outlookへの対応も予定しているという。
Sansan名刺メーカーは、名刺の作成から発注までをワンストップで提供するサービス。名刺作成、発注業務から管理業務までオンライン上で一元管理できるのが特徴だ。
今回のTeams対応により、名刺を支給された社員はTeams画面上から名刺作成、発注が可能となる。作成された名刺は、必要な分だけ紙の名刺として印刷発注ができるだけでなく、オンライン名刺としても利活用できるため、働き方に応じた形式の名刺を使い分けることができる。
Sansan名刺メーカーは、1ユーザーIDを年間1500円(税別)で利用できる。1ユーザーIDあたり年間1箱分(100枚)の名刺発注が無料付帯され、それ以上の追加発注は、発注数や用紙、加工などにより、都度見積りとなる。発注は100枚単位に加え、小ロットでも可能としている。
なおSansan名刺メーカーをTeamsで利用するにあたり、Sansan名刺メーカーのサービス利用、Teamsのライセンス契約がそれぞれ必要となる。
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