LINEの暗号資産やブロックチェーン関連事業を展開するLVCは4月13日、約4万点のNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を販売する総合マーケットプレイス「LINE NFT」の提供を開始した。
LINE NFTは、簡単な操作と決済方法でNFTを購入、取引できるのが特徴。また、購入したNFTはLINEのアカウントで登録できるデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」に保管され、一部のコンテンツはユーザー間での取引もできる。
取り扱うNFTの一例としては、吉本興業の人気芸人による渾身のネタをNFT用として撮りおろした限定NFT動画「よしもとNFTシアター」や、アニメ作品「機動警察パトレイバー」30周年突破記念展で特別に制作されたジオラマアートのNFT、「ぎゅうにゅう」や「うさぎゅーん!」、「ベタックマ」など人気キャラクターのNFT動画など。4月20日からは、体操の内村航平選手の引退記念NFTや、漫画家のやしろあずきさんのオリジナルNFTなども販売開始する。
なお、本誌では、3月24日に行われたLINE NFTの発表会の記事も掲載している。
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