Appleが「Apple Watch」に血圧モニタリング機能を追加するのは、早くとも2024年以降になりそうだと、Bloombergが米国時間4月12日に報じた。ユーザーが高血圧かどうかを判断するのに役立つとされるこのセンサーとソフトウェアの追加に関し、Appleは試験段階で正確な測定に苦戦しているようだ。
Bloombergによると、Appleはまた、Apple Watchへの血糖値モニタリング機能の追加にも取り組んでいるが、その機能が搭載されるのは何年も先だという。
Appleは、ヘルスとフィットネスをApple Watchの主要要素の1つとしている。2020年には、「Apple Watch Series 6」に血中酸素濃度を測定できるセンサーを搭載し、ワークアウトカタログにアクセスできるサブスクリプションサービス「Fitness+」を提供開始した。
Apple Watchの次世代機である「Apple Watch Series 8」は、2022年秋の発表が見込まれている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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