Appleは3月9日、2022年初のイベントで新型「iPhone SE」を発表した。2020年版と同じく「iPhone 8」に似たデザインで「Touch ID」に対応するが、より高性能な「A15 Bionic」プロセッサーを搭載し、5Gに対応。価格はやや高い429ドル(日本では税込5万7800円)となっている。
A15 Bionicは「iPhone 13」にも搭載されており、処理速度の向上をもたらす。Appleによると、新型iPhone SEはiPhone 8と比べてCPUは1.8倍、GPUは2.2倍高速だという。またカメラの性能も向上している。
色はミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色展開。
Appleはこのほか、アルパイングリーンの「iPhone 13 Pro」とグリーンの「iPhone 13」をラインアップに追加した。
新型iPhone SEおよびiPhone 13シリーズの新色の予約注文は3月11日、販売は3月18日に開始予定だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」