Microsoftは米国時間1月26日、「Windows 11」向けにテスト中の複数の新機能を、2022年後半の機能アップデートを待たず2月にリリースすると発表した。
「来月、新しい体験をWindowsに導入する。これには、『Microsoft Store』とAmazonおよびIntelとの提携による、Windows 11で『Android』アプリを使用できる機能のパブリックプレビュー版や、タスクバーの改良で通話のミュート/ミュート解除、簡単なウィンドウ共有、天気の表示ができる機能のほか、2つの刷新されたアプリ『メモ帳』『Media Player』の導入が含まれる」と、Windowsおよびデバイス担当最高製品責任者(CPO)を務めるPanos Panay氏は「A new era of the PC」(PCの新時代)と題した投稿で述べた。
Microsoftは同日、Windows 11でAndroidアプリを実行する機能のプレビュー版を、リリースプレビューチャネルで米国のテスター向けにリリースした。
同社は当初、この機能を2021年10月5日にWindows 11の最初のリリースに含める計画だったが、間に合わず、10月下旬からベータチャネルでテストしていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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