拡張現実(AR)ヘッドセットを手がけるMagic Leapは、医療分野向け技術を開発する複数の企業がARヘッドセット「Magic Leap 2」の早期アクセスプログラムに参加していると発表した。
Magic Leap 2は、ビジネス市場向けのARヘッドセット。同社として第2世代の製品であり、2022年中ごろに一般提供を開始する予定。早期アクセスプログラムでは、一般提供前にMagic Leap 2を利用可能とし、ソフトウェア開発などに使ってもらう。
たとえば、プログラムに参加したSentiARは、Magic Leap 2で医師へ診療データを見せるソフトウェアの開発に取り組んでいる。また、Brainlabは、放射線治療や放射線外科、外科手術を支援するための複合現実(MR)システムを開発中だ。
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