米国の銃器メーカー、LodeStar Worksは、あらかじめ登録しておいた人しか発砲できないスマートな拳銃「LS9」を発表した。
LS9は、持ち主や持ち主が許可した人など、登録済みの人だけ発砲が可能になる拳銃。持ち主や持ち主が許可した人など、登録済みの人だけ使える。想定外の人に使われることを妨げたり、誤射による事故を防いだりするための仕組みだ。
同じような目的の拳銃としては、指紋認証をパスしないと使えない「Veri-Fire Guardian」などがすでに存在する。ただし、指紋センサーは濡れるなどすると正しく反応しないこともあり、屋外では使いにくい。
そこで、LS9は指紋センサーだけでなくRFID技術も組み合わせた。さらに、NFCとBluetoothでスマートフォンの専用アプリと連携し、アプリからのロックや解除も可能だ。
また、グリップ部分に設けられたボタンでPINコードを入力する解除方法も用意されている。
Reutersの報道(出典:Reuters/YouTube)
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