ブイキューブは1月13日、メタバース領域に参入し、コミュニケーションサービスを提供すると発表した。第一歩として「メタバースイベントサービス」を提供し、あらゆる業界のイベントをメタバース化するとしている。
参入背景として、世界的なメタバースへの関心の高まりを受け、ビジネスをはじめとしたさまざまな分野からメタバースでのコミュニケーションに関する相談が寄せられたことがあるという。なかでも、メタバースイベントのライブ配信に関する相談が多かったことから、イベントサービスの提供を決めたとしている。
ブイキューブではオンラインイベントの支援を多数手がけており、2020年には約4700回、2021年にはさらに上回る数の支援を手がけたという。メタバース領域では、オンラインイベントで培った知見を活用し、国内最大のメタバースイベントサービスプロバイダを目指すとしている。
なお、イベント以外のメタバース領域の展開に関しては準備中としており、順次発表、提供をする予定だ。
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