ロサンゼルス郡の職場における最近の新型コロナウイルス感染者数の30%近くをSpaceX本社の従業員が占めているようだ。郡の公衆衛生局は米国時間12月20日、少なくともSpaceXの従業員132人が最近陽性と判定されていると報告している。NPRによると、ホーソーンの本社は6000人近くの従業員を雇用しているという。
この数字は9月以降の数カ月分で、職場で感染したと考えられるケースは1件のみだとSpaceXは述べている。The Washington Postが報じた。
2番目に感染者数が多かった職場は、ロサンゼルス国際空港のFedExの施設で85人だった。
米CNETの取材に対するSpaceXからの回答は得られていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス