NTTe-Sportsは12月16日、2022年4月に東京都渋谷区で開学する通信制高校サポート校「eスポーツ高等学院」の設立支援と授業運営支援を行うと発表した。
eスポーツ高等学院は、日本初のeスポーツを専門とする高校。「eスポーツを通じて、社会で活躍できる人間を育てる」をテーマに、学校内のハイスペックゲーミングPC40台を設置した「シブヤeスタジアム」で授業などをする。
また、eスポーツをプレイする上で必要となるメンタルケア、ボディーケア、アイケア、食育などもカリキュラムに組み込まれているという。
FPSやTPS、RTS、MOBAなどのジャンルの人気ゲームタイトルのプレイを講師のプロゲーマーから学べ、「全国高校eスポーツ選手権」などの大会を目指す。進路はプロゲーマーやストリーマーのほか、実況解説者やゲームデザイナーなどの「ゲーム関連」をはじめ、大学進学なども想定する。
NTTe-Sportsは、eスポーツ施設運営やeスポーツ教育、イベント企画運営などで培ったノウハウを同校に提供するほか、同社の施設「eXeField Akiba」のアセットを活かした「課外授業」などの支援も検討している。
eスポーツ高等学院は2022年1月23日にオープンスクールを初開催する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果