LINE、デジタルトレカ「VVID」の終了にともなう払戻しを開始--今後はNFTに注力

 LINEは12月10日、2020年8月よりサービスを提供していたデジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID」(ビビッド)のサービス終了と12月13日からの残高の払戻しを発表した。

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 VVIDは、「NGT48」や「HKT48」などのアイドルやご当地キャラクターなどさまざまなコンテンツをオンラインで販売するデジタルトレーディングカード。デジタルという特性から、動くカードなどのコンテンツも展開し、複製防止やコンテンツ保護対策も施したプラットフォームだった。

 払戻しは、2022年3月24日より順次口座振込で対応する。申請は、2021年12月13日〜2022年2月24日15時まで専用フォームから受け付ける。

 LINEはVVID終了後も、デジタルトレーディングカードの性質をさらに活用できるNFT(非代替性トークン)でのデジタルコンテンツ事業に注力するとしている。

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