iRobotは、ロボット掃除機「Roomba j7」「Roomba j7+」に新機能「Holiday Tree Zone Detection」を追加し、床に置いたクリスマスツリーを避けつつ、その周囲を掃除できるようにした。
この機能追加は、両掃除機の制御ソフトウェア「iRobot Genius Home Intelligence」をアップデートして実施。新機能のHoliday Tree Zone Detectionにより、ツリーの場所を自動的に認識し、ツリーに衝突することなく周囲に落ちている葉っぱなどを掃除できる。認識されたツリーの位置は、スマートフォン用「iRobot Home App」で確認可能。
さらに、今回のアップデートで追加された「Shoes and Socks Hazard Avoidance」機能により、床に落ちている靴下と靴も避けて掃除できるようになった。
なお、Roomba j7とRoomba j7+は、床に犬または猫のウンチと思われる物を見つけたら、その部分を通らないように動いて掃除する機能も搭載している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」