Microsoftは日本時間の11月18日、Xboxのクラウドゲーミングサービス「Xbox Cloud Gaming」について、Xbox Series X|Sならびに、Xbox Oneにも対応したことを発表。まず一部のユーザーに提供を開始し、今後数週間のうちに対応市場におけるすべてのユーザーへと順次拡大される予定という。
Xbox Cloud Gamingは、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass Ultimate」加入者向けに提供されているクラウドゲーミングサービス。100以上のXboxタイトルがPCやモバイル端末、タブレットなどでプレイ可能となっている。そして新たにコンソールゲーム機である、Xbox Series X|SならびにXbox Oneにも対応する形となった。
これにより、インストール前のタイトルにすぐにアクセスし、ハードディスクの容量を節約するといったことや、ダウンロードしていないタイトルのゲームセッションへの招待状を友人から受け取った際に、すぐに参加が可能となる。また、Xbox Game Pass Ultimateとクラウドゲーミングを利用して、「Recompile」、「The Medium」、「The Riftbreaker」など、現在は第9世代のゲーム機でしかプレイできない一部のゲームを、Xbox Oneでもプレイが可能になるという。詳細は米Microsoft内「Xbox Wire」にて記載されている。
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