アップルは、ゲームのサブスクリプションサービス「Apple Arcade」において、Mighty Bear Gamesの「ディズニー・メレー・マニア」を追加し、12月から独占配信する。Mighty Bear Gamesは、シンガポールに拠点を持つ企業で、フードファイトのバトルロイヤルゲーム「バター・ロワイヤル」を配信中だ。
ディズニー・メレー・マニアは、ディズニーとピクサーのキャラクターで構成されたチームを用いて、バーチャルアリーナ内で対戦(3対3のチーム戦)するゲーム。対戦時間は5分間。
チームには、レック・イット・ラルフ、エルサ、ミッキーマウス、フロゾン、モアナ、バズ・ライトイヤーなど、12のキャラクターから選択でき、究極のディズニーチャンピオンの座を競い合うものになる。
選択できるキャラクターは定期的に追加される予定。キャラクターには、それぞれ独自のスペシャルムーブとアンロック可能なコスメティックを備え、同ゲームのための特別なデザインになっているという。
Apple Arcadeには現在、200以上のゲームが用意され「NBA 2K22 アーケードエディション」「忍び足のサスクワッチ」「Mini Motorways」「The Oregon Trail」「ソニックレーシング」「FANTASIAN」などが広告やアプリ内課金なしで遊べるようになっている。
また、11月19日には、オンラインソーシャル・ゲームアクションアドベンチャー「LEGO Star Wars: Castaways」が追加される予定で、ゲームやコンテンツのアップデートが毎週行われている。
利用料金は月額600円(1カ月間の無料トライアル付き)。新しいiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVを購入した場合は、3カ月間無料で利用できる。
加えて、Apple Oneの個人プラン(月額1100円)、ファミリープラン(月額1850円)でも利用可能となっている。
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