TWOは、同社が運営するフードテックブランドの体験型スペース「FOOD TECH PARK」において、2店舗目となる「FOOD TECH PARK 銀座ロフト店」を11月2日にオープンする。
同社は、プラントベースドフードブランド「2foods」や、中性重炭酸入浴剤ブランド「BARTH」などを展開するウェルビーイングカンパニー。
同社の運営する体験型スペースFOOD TECH PARKは、世界中から選んだ最新フードテックブランドなど、日本初登場となるグローバルフードテックブランドや話題のスタートアップブランドの商品・サービスが体験できるのが特徴。
国内外フードテックのゲートウェイ(=玄関口)として、次世代の食の可能性を少しでも多くの人に体験してもらうべく、商品を定期的に入れ替えている。
フードテック市場は、2025年までに700兆円規模になるともいわれており、ベンチャーキャピタルによるフードテックへの投資額は、2019年で1兆円以上(150億ドル)にも上がるという。
FOOD TECH PARK 銀座ロフト店では、オランダで生まれた画期的な大豆ミート「earthmeat LIKECHICKEN」(原田産業)、タイのトロピカルドリンクブランド「CHABAA」が立ち上げたオーツミルクブランド「Goodmate オーツミルク」(HARUNA)、国産ヴィーガンソーセージ「まるでソーセージ」(TERRA FOODS)、食用コオロギを使用した循環型食品サーキュラーフード「C. TRIA」(グリラス)の4企業(ブランド)が出展する。
FOOD TECH PARKの1号店である「FOOD TECH PARK 渋谷ロフト店」では、展示商品を“見る・触れる・知る・食す"が中心だったが、新たに購入もできるようになった。
なお、FOOD TECH PARK 渋谷ロフト店では、銀座店と同様の4ブランドに加え、渋谷店限定の1ブランド(濃厚とんこつ風ラーメン/田靡製麺)を加えた5ブランドの展示を新たに開始している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」