Appleが「AirPods」にヘルスケア機能を搭載する方法を検討している可能性があると、The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間10月13日付の記事で報じた。
WSJは、Appleの計画に詳しい情報筋らの話として、同社がAirPodsを利用して、ユーザーの聴覚をサポートしたり、体温の測定や姿勢の確認をする方法を調査している可能性があると報じている。
Appleにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
AirPodsにそうした種類の機能を持たせようとすることは、ヘルスケア機能に力を入れるAppleの最新の動きとなる。9月には、Appleが将来の「Apple Watch」に体温計や血圧計機能を搭載する可能性があることや、「iPhone」を使用してうつ病や認知機能の低下を検出する方法を検討していることをWSJが報じていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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