コールドクターは10月13日、同社が運営する夜間・休日の往診サービス「コールドクター」のアプリにおいて、一度に複数人の往診予約が可能となる機能を追加したと発表した。
コールドクターには、医療機関との連携により約400名の医師が登録する。健康保険を適用でき、アプリで簡単に予約できるのが特徴。また、最短30分で自宅へと医師が診察行き、その場で薬を入手できる。
新たに追加された複数人予約機能は、スマートフォンにアプリをダウンロード・情報を登録すると、マイページにて家族の情報も登録できるようになるというもの。一度登録しておくと、自身の往診予約内容の確認画面にて、家族の予約も同時に行えるようになる。
これから冬にかけて流行が懸念されるインフルエンザや、新型コロナウイルスの次なる感染拡大の事態にも対応できるようにしたという。
なお、コールドクターのスマートフォンアプリでは、6月に往診に伺う医師の現在地や到着時間が分かる「到着時間予測機能」、処方薬の情報を確認できる「お薬情報機能」、クレジットカードで支払いができる「クレジットカード決済機能」を追加している。
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