カプコンは、ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターライズ」のSteam版について、2022年1月13日に発売すると発表した。また体験版についても10月14日から配信する。
Steam版では、4K解像度やウルトラワイドディスプレイへの対応をはじめとして、さまざまなグラフィックスオプションやキーボード&マウス操作の最適化など、PC環境に合わせたカスタマイズに対応。自身のゲーム環境に応じた細かな調整による快適なプレイができるとしている。また発売時には、追加のモンスターや機能が登場した更新データについて、 Nintendo Switch版にて11月末頃までに配信されている内容を含む形でのリリースを予定している。
動作環境の詳細については公式サイトに記載されている。なおノートPCでの動作について、製品版ではインテル Evo プラットフォーム(インテル Iris Xe グラフィックスに標準対応)」準拠のノートPCにて、安定動作することを目標に開発を進めているという。
発売日の発表にあわせて予約受付を開始。本作の価格は5990円(税込)。またゲーム本編にさまざまなダウンロードコンテンツを収録した「デラックスキット」がセットとなった「モンスターハンターライズ デラックスエディション」も用意。価格は7041円(税込)。
体験版となる「モンスターハンターライズ DEMO」では、 5つのクエストを通じて、本作の基本操作から実践の狩りまで楽しめる内容。全14武器種が使用でき、討伐クエストは最大4人のマルチプレイも可能となっている。体験版をプレイすると、製品版において【体験版プレイ特典】アイテムパックがもらえる。
なおモンスターハンターライズの大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」について、Steam向けにも2022年夏に発売予定としている。
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