カプコンとNTTドコモは5月19日、「ストリートファイターV チャンピオンエディション」におけるチームリーグ戦となる「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」を共催すると発表した。
ストリートファイターリーグは、日本eスポーツ連合(JeSU)から発行される「ストリートファイターV」ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを保有する世界トップレベルの選手たちが、リーグ独自のチームを組んで戦う公式チームリーグ戦として実施されているもの。
今回のリーグでは、ドコモとの共催により、ドコモが運営するeスポーツブランド「X-MOMENT」(エックスモーメント)における対戦格闘ゲームの競技としても採用。高速大容量低遅延の5Gなどのドコモの先進技術によるサポートを受け、eスポーツの新たな視聴体験の提供を目指すという。
リーグについては、これまでの6チーム制から8チーム制となり、企業8社がチームオーナーとなり4人1組のオリジナルチームを編成してリーグへ参画するという、チームオーナー制を導入し開催規模を拡大。全56試合と、昨シーズンより大幅に試合数が増加している。10月よりオンラインライブ中継で開催予定のリーグ本節ではポイントを競いあい、リーグ本節の上位チームが「プレイオフ」へ、そこからさらに勝ち上がったチームが決勝大会である「グランドファイナル」へと進出。グランドファイナルの上位チームは、世界大会として予定されているストリートファイターリーグ「ワールドチャンピオンシップ」の出場権を得ることができるという。
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