シネマティックモードで撮影した動画は完璧ではないが、この機能を使って、いろいろ試してみるのは、本当に楽しい。シネマティックモードを効果的に機能させるには、十分な量の光が必要だ。暗すぎる環境だと、フラッシュをオンにするよう促すポップアップが表示される。
また、注ぎ口から流れる水やコーヒーが淹れられているところなど、人間以外の動きの速い被写体では、シネマティックモードが焦点を合わせるのに苦労することにも気づいた。シネマティックモードで撮影した動画を編集する画面では、焦点を合わせる際のキーフレームをコントロールする部分が非常に小さい。長押しして拡大することもできるが、手を離すとすぐに元の小さなサイズに戻る。
すべての機能を動かしているのが、Appleの新しいA15 Bionicチップだ。iPhone 13と13 miniのGPUは4コアだが、13 Proと13 Pro MaxのGPUは5コアである。筆者は試用中にゲームをプレイしたり、写真を編集したり、多数のアプリを同時に開いたりしてみたが、処理に問題が生じることはなかった。ベンチマークテストの結果を下に掲載したので、確認してほしい。
最後に、まだ取り上げていない他の機能群に言及しておこう。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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