Inspiration4宇宙ミッション成功に祝意なし?--マスク氏、バイデン氏は「まだ眠っている」

Eric Mack (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年09月21日 16時51分
  • 一覧
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 SpaceXの創設者であり地球周回軌道飛行の分野をリードするElon Musk氏は、民間人4人を地球軌道に3日間送り込んだ「Inspiration4」ミッションにJoe Biden大統領が反応しなかったことから、世界最強の権力者から無視されているかのように感じているのかもしれない。

Elon Musk氏
SpaceX最高経営責任者(CEO)Elon Musk氏
提供:Tim Stevens/CNET

 4人を乗せた宇宙船は米国時間9月19日に無事フロリダ沖に着水している。

 大統領がInspiration4の成功に反応しなかった理由について、あるTwitterユーザーが疑問を投げかけたところ、Musk氏が反応した。

 「彼はまだ眠っている」というのがMusk氏のリプライだ。これは明らかに、Donald Trump前大統領がBiden大統領に対して好んで用いていた「『眠そうな(Sleepy)』Joe Biden」というニックネームを意識したものだろう。

 多数のTwitterユーザーが指摘しているように、大統領はその時、世界的なコロナ禍や、気候危機、さまざまな国家安全保障上の脅威への対応など、ほかにいくつかやるべきことを抱えていたのかもしれないとする声もある。

 一応書いておくと、Biden大統領が指名した米航空宇宙局(NASA)のBill Nelson長官は、Inspiration4に祝意を示している。

 米CNETは本件についてホワイトハウスにコメントを求めたが、現在のところ返答はない。

 Inspiration4は、2021年の一連の先駆的な宇宙旅行ミッションの中でも最新のものだ。Richard Branson氏は7月、自身が創業したVirgin Galacticの宇宙船で、クルーとともに大気圏と宇宙との境界に到達した。 9日後、AmazonとBlue Originの創設者であるJeff Bezos氏は、「New Shepard」宇宙船で、3人の乗客とともに、それよりもわずかに高い地点まで飛行している。

 これらの飛行はそれぞれ15分未満だった。Inspiration4のミッションはより一層複雑な事業となった。4人の乗客は数日間で地球を40回以上周回しており、飛行中に科学実験を実施した。


この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]