グーグル、オフィス再開を2022年1月に再延期--デルタ株の感染拡大で

Richard Nieva Oscar Gonzalez (CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 高森郁哉 (ガリレオ)2021年09月01日 11時39分

 Googleは米国時間8月31日、従業員に対しオフィス勤務に戻るよう義務づける期日を2022年まで延期することを明らかにした。特に感染力が強い新型コロナウイルスのデルタ株が、世界各国に拡散し続けていることを受けた措置だ。

Googleの社屋
提供:Richard Nieva/CNET

 Googleは7月、デルタ株への懸念の高まりを受け、それまで9月を目標としていたオフィス再開の時期を10月に先送りしていた。今回の動きは、それをさらに先送りし、2022年1月10日に従業員をハイブリッド型の勤務スケジュールでオフィスに復帰させることを目指すものだ。こうした内容は、最高経営責任者(CEO)のSundar Pichai氏から電子メールで従業員に伝えられ、Googleの公式ブログにも転載された

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]