Googleは米国時間8月31日、従業員に対しオフィス勤務に戻るよう義務づける期日を2022年まで延期することを明らかにした。特に感染力が強い新型コロナウイルスのデルタ株が、世界各国に拡散し続けていることを受けた措置だ。
Googleは7月、デルタ株への懸念の高まりを受け、それまで9月を目標としていたオフィス再開の時期を10月に先送りしていた。今回の動きは、それをさらに先送りし、2022年1月10日に従業員をハイブリッド型の勤務スケジュールでオフィスに復帰させることを目指すものだ。こうした内容は、最高経営責任者(CEO)のSundar Pichai氏から電子メールで従業員に伝えられ、Googleの公式ブログにも転載された。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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