シャープ、ネックスピーカーにAmazon Alexa搭載--クラファンで支援開始へ

加納恵 (編集部)2021年08月25日 12時35分
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 シャープは8月25日、ウェアラブルネックスピーカーにAIスピーカーを搭載した「AQUOS サウンドパートナー AN-SC1」を発表した。クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」を通じて販売する。支援者の募集開始は9月2日。現在ティザーサイトを公開している。GREENFUNDINGでの先行税込価格は1万9000円~。

「AQUOS サウンドパートナー AN-SC1」
「AQUOS サウンドパートナー AN-SC1」

 AQUOS サウンドパートナーは、首にかけて「ながら聴き」ができるネックスピーカーとして2018年に登場。その後、音質重視の没入派向け「AN-SX7」などラインアップを拡大してきた。

 AN-SC1は「身につけるAIスピーカー」をコンセプトに開発。Amazon Alexaを搭載したほか、Wi-Fi接続に対応し、音声アシスタント機能により、クラウド上の音声アシスタントを介して、ニュースや音楽を聞いたり、調べものをしたりとさまざまなサービスを利用できるとしている。家電製品や照明器具など、音声アシスタント対応機器の音声操作も可能だ。

 「耳を塞がないウェアラブルタイプで、電話の着信音や玄関チャイムを聞き逃さない。お子さんのオンライン学習にもおすすめ。内蔵マイクは現行の『AN-SS2』の1個から3個に増やしており、ノイズキャンセリング性能をアップしている。これにより、クリアな音声伝送が可能になる」とシャープ スマートディスプレイシステム事業本部オーディオ事業部営業部主任の土屋美喜氏は商品特徴を説明する。

シャープ スマートディスプレイシステム事業本部オーディオ事業部営業部主任の土屋美喜氏
シャープ スマートディスプレイシステム事業本部オーディオ事業部営業部主任の土屋美喜氏

 IPX4相当の生活防水に対応するほか、約92gの軽量設計で、長時間使用にも対応。同梱のBluetooth送信機は、SBC、AAC、Qualcomm aptXに加え、低遅延コーデック「Qualcomm aptX Low Latency」に対応し、テレビの映像と音声のズレを抑える。約2時間30分の充電で、Bluetooth接続時は約10時間、Wi-Fi接続時は約6時間の音楽再生が可能だ。充電にはマイクロUSB(Micro-B)端子を使用する。

 クラウドファンディングサービスを通じて販売することについて、シャープ スマートディスプレイシステム事業本部オーディオ事業部事業部長の片山修氏は「ターゲット層であるガジェット好きの方にダイレクトにメッセージをお届けしたいと考えた。クラウドファンディングを介して支援者の方とコミュニケーションすることで、今後、商品のブラッシュアップにつながるような新たな気付きを得られると期待している。支援者の方からいただいたコメントなどを受け止め、早期に満足度を高め、この市場を構築していきたい。また、クラウドファンディングを活用している方のSNSの発信力にも期待している」と期待を寄せる。

シャープ スマートディスプレイシステム事業本部オーディオ事業部事業部長の片山修氏
シャープ スマートディスプレイシステム事業本部オーディオ事業部事業部長の片山修氏

 現時点で一般販売は未定としており、「クラウドファンディングに集中したい」(片山氏)とコメントしている。

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