Virgin Hyperloop、ジェット機並みの速さでポッドが走行するコンセプト動画を公開

Eric Mack (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫 (ガリレオ)2021年08月24日 11時53分
  • 一覧
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Elon Musk氏が発案した未来のチューブ式高速輸送システム「Hyperloop」が、Virgin Hyperloopのおかげで大きなイメージチェンジを遂げた。同社は米国時間8月23日、最新のコンセプト動画を公開し、乗客を乗せたポッドが電磁力による推進力を得てジェット機並みのスピードで都市間を走行する様子を紹介した。

Virgin Hyperloop
提供:Virgin Hyperloop

 Hyperloopは、ほぼ真空状態にされたチューブ内を走行するリニアモーターカーのようなシステムだ。摩擦や空気抵抗がほとんどないため、最高時速670マイル(約1078km)で快適に走行できる。この技術は、数十年前に思い描かれた低圧密閉チューブ式の乗り物のアイデアをMusk氏が21世紀向けにアップデートし、ホワイトペーパーとして公開したもので、これまでに発表されたコンセプトはチューブ内を走る磁気浮上式鉄道のようなものが多かった。

 これに対し、Virgin Hyperloopは複数の小型ポッドが車列を組んで移動する方式を採用しているが、各ポッドが車列から離れて乗客をそれぞれ異なる目的地まで送り届けることができるという。

 Virgin Hyperloopによれば、このシステムはバッテリーを電源とするため、今の磁気浮上式鉄道より効率的で、気候変動を引き起こす排出物を直接的には生成することがない。また、同社は「飛行機並みのスピードで、目的地ごとに1時間あたり数万人の乗客を運ぶ」ことを目標にしている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]