Twitterは米国時間8月10日、反ワクチンの主張を展開しているMarjorie Taylor Greene米下院議員(共和党、ジョージア州選出)のアカウントをまた停止したことを明らかにした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する誤情報の拡散を禁じる同社のポリシーに違反したためだという。停止期間は1週間。Greene氏はこれまでにも複数回アカウントを停止されている。
Greene氏は9日のツイートで、COVID-19のワクチンは「失敗」しており、米食品医薬品局(FDA)について「COVID(-19)のワクチンを承認すべきではない」との誤った主張をした。
Twitterの広報担当者はこのツイートについて、「COVID-19について誤解を招く情報に関する当社のポリシーに沿ってラベル付けされた。このアカウントはTwitterのルールに繰り返し違反したため、1週間にわたって読み取り専用モードになる」と説明した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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