Microsoftは過去3年間で、セキュリティとゲームを年間売上高100億ドル(約1兆1000億円)の事業に成長させた。そして米国時間7月27日、Microsoftは第3の100億ドル事業をリストに追加した。LinkedInだ。
Microsoftは2021会計年度第4四半期(6月30日締め)の決算発表の中で、子会社のLinkedInの売上高が前年同期比46%増だったことを明らかにした。これをけん引したのはMarketing Solutions事業における旺盛な広告需要であり、前年同期比97%増だった。Microsoftは、LinkedInの売上高や損益の詳細を公表していないが、LinkedInの年間売上高が初めて10億ドル(約1100億円)を上回ったことを明らかにした。
Microsoftは2016年、LinkedInを262億ドルで買収した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス