E・マスク氏の掘削企業、フロリダ州で地下交通システムの入札に参加

Sean Szymkowski (CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2021年07月09日 12時13分
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 Elon Musk氏が創設したトンネル掘削会社The Boring Companyは近いうちに、フロリダ州で地下トンネルを掘ることになるかもしれない。フォートローダーデール市のDean J. Trantalis市長によると、The Boring Companyは、同市に新しい交通網を建設する契約の入札に参加したという。市長はこれをツイートで認め、Reutersが米国時間7月7日夜、そのニュースを最初に報じた。

地下交通トンネル
提供:Elon Musk/Twitter

 The Boring Companyは、米CNETによるコメントの依頼には応じなかったが、TwitterアカウントでTrantalis市長のコメントをリツイートした。入札の詳細はまだ不明だが、ツイートによると、トンネルは商業地区と海岸沿いの地域を結ぶという。Trantalis市長がツイートで言及しているように、この日から45日間は他の企業も新しい交通網建設の入札に参加できる。

 Musk氏は、The Boring Companyが高速のそりを走らせて地表の交通を緩和する未来を思い描いていたが、そのアイデアは時間とともに大きく変化した。自律走行する車両を地下に走らせて乗客を高速で輸送するのが目標だが、今のところ実現していない。ラスベガスに建設した同社初の商用トンネルでは、人間のドライバーが乗るTesla車を採用していると報じられている。ドライバーは乗客を乗せて時速約56kmで走っており、同社が計画していた速度にはほど遠い。将来的に実現しないというわけではないが、アイデアがまだ完全には実現していないのは確かだ。

 The Boring Companyは、シカゴにトンネルを建設して、ループ(シカゴにある高架鉄道の環状線)とオヘア国際空港の間で乗客を輸送することにもなっていたが、当初の提案で沸き立った後、計画は立ち消えになったとChicago Tribuneが2020年に報じている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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