Appleは米国時間6月29日、「『iPhone』発売から14周年」という記念すべき日を迎えた。さらに別のマイルストーンにも到達した。「iPhone 12」シリーズの全世界での販売台数が、発売からわずか7カ月で1億台を突破したのだ(Counterpoint Research調べ)。この1つ前のモデルの「iPhone 11」シリーズは、発売から9カ月で1億台に達している。このことから、iPhone 12の販売台数は、11の実績を上回るペースで急増していることがうかがえる。
発売からの7カ月で消費者に最も受け入れられたモデルは「iPhone 12 Pro Max」のようで、この最もハイエンドなモデルが全販売台数の29%を占めていた。また、12シリーズの売上高は、11シリーズが最初の7カ月で達成した額より22%多い。
2020年10月に発売されたiPhone 12シリーズでは、4種類のモデルが用意された。699ドル(日本ではApple直販価格で税込8万2280円から)の「iPhone12 mini」、799ドル(同9万4380円)のiPhone 12、999ドル(同11万7480円)の「iPhone 12 Pro」、それに1099ドル(同12万9580円)のiPhone 12 Pro Maxだ。4つのモデルを擁するラインナップが、販売台数1億台を超える結果につながっている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方