次期「Apple Watch」(仮称「Apple Watch Series 7」)では、プロセッサーの高速化、ワイヤレス接続機能の改善、新しい画面の搭載などが行われると、Bloombergが米国時間6月14日に報じた。また、AppleはApple Watchに新たなヘルスケア用センサーを搭載する計画だが、2021年モデルでは見送る可能性が高いという。
Bloombergによると、次期Apple Watchには、超広帯域(UWB)機能が搭載される。また、「ディスプレイをフロントカバーに近づける新しいラミネーション技術」の採用により、ディスプレイの縁が狭くなる。一方、Appleがテストを進めている体温センサーについては、2022年モデルに搭載される可能性が高いとされている。
さらに、2022年には、メインのApple Watch Series以外に、エントリーモデルである「Apple Watch SE」の後継製品と、エクストリームスポーツのアスリートをターゲットとした新モデルの発売も計画されている。このエクストリームスポーツモデルについては、「Explorer」または「Adventure」エディションという名称で販売される可能性があるとBloombegは伝えている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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