マーベラス、アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が100万本を突破

 マーベラスは6月4日、2020年11月に発売した和風アクションRPG「天穂(てんすい)のサクナヒメ」について、世界累計出荷本数が100万本を突破したと発表。国内累計出荷本数も60万本を突破しているという。

 本作は、インディーゲームとして同人サークル「えーでるわいす」による企画・開発、マーベラスおよび海外グループ会社でグローバル展開を行っているタイトル。「ヒノエ島」を舞台に、島を支配する鬼と闘う爽快なコンボアクションと、日本古来の伝統を取り入れた米づくりシミュレーション要素が融合したユニークな和風アクションRPGとなっている。

「天穂(てんすい)のサクナヒメ」ゲーム画面
「天穂(てんすい)のサクナヒメ」ゲーム画面

 日本とアジアでは2020年11月12日に、北米およびSteamにおいては米国子会社であるMarvelous USA(ブランド名:XSEED Games)より同年に11月10日に、欧州では英国子会社であるMarvelous Europeより同年11月20日に発売している。発売後2週間で50万本を突破し、その後も順調に販売数を拡大したという。同社では発売半年余でのミリオンセラー達成について「日本発のインディーゲームとしては記録的な販売数であり、金字塔とも言える実績」としている。

 100万本突破を記念して、関係者用に作成された天穂のサクナヒメオリジナルTシャツを抽選でプレゼントするフォロー&リツイートキャンペーンを実施する。詳細は公式サイトに記載されている。

(C)2020 Edelweiss. Licensed to and published by XSEED Games / Marvelous USA, Inc. and Marvelous, Inc.

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]