Acerは、新製品発表会「Next@Acer」で4機種の新しい「Chromebook」を発表した。法人顧客への売り込みに本腰を入れ始めたようだ。
Acer Chromebook 317は、業界初の17.3型Chromebookで、マルチタスクで利用するヘビーユーザーと、没入感のあるエンターテインメントプラットフォームを求めるユーザーの両方をターゲットにしている。狭額縁ディスプレイとバックライト付きキーボードを備え、生産性向上と没入感のあるエンターテインメントのために、スピーカーは上向きに設置されている。プロセッサーはIntelの「Celeron」で、無線LANカードとして「Intel Wi-Fi 6」(Gig+)を採用している。
できるだけ生産性を上げられるように、Acer Chromebook 317は、両側に2基のUSB-Cポートがあり、バッテリー持続時間は10時間となっている。
Acer Chromebook 317は6月に発売予定で、価格は379.99ドル(約4万1800円)から。
Acer Chromebook Spin 713とAcer Chromebook Enterprise Spin 713は、世界初でChromebook初の「Intel Evo」プラットフォーム認証モデルでもある。この2機種は、13.5インチの「VertiView」ディスプレイと最新の第11世代「Intel Core i7」プロセッサーを搭載し、「Thunderbolt 4」ポート2基を備えている。アルミニウム製シャーシを採用し、「MIL-STD 810H」準拠の耐久性を備えている。
Acer Chromebook Spin 713は6月に発売予定で、価格は699.99ドル(約7万6900円)から。
使いやすくて持ち運びも簡単な14インチディスプレイの求めるユーザーは、第11世代の「Intel Core」プロセッサーとMIL-STD 810H準拠の耐久設計、10時間持続のバッテリーを備えたAcer Chromebook 514とAcer Chromebook Enterprise 514に興味を持つだろう。
Acer Chromebook 514は8月に発売予定で、価格は599.99ドル(約6万5900円)から。
最後に、超軽量型のAcer Chromebook 314がある。学生市場がターゲットで、コンパクト設計と15時間持続のバッテリーで「日常的な使用に適した性能」を提供する。
Acer Chromebook 314は7月に発売予定で、価格は269.99ドル(約2万9700円)から。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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