Uberは5月18日より、国内各地のタクシー会社と連携し、ワクチン接種会場まで高齢者にタクシーを各回最大2000円まで無料で乗車できるプログラムを全国11都市で実施すると発表した。
対象となるのは、青森市、仙台市、福島県郡山市、東京都内15区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、豊島区、荒川区、中野区の一部地域)、名古屋市、大阪市、京都市、広島市、広島県福山市、高知市、福岡市。
5月18日から9月30日までのプログラム期間中、Uber Taxiのサービスを提供している1都市において、ワクチン接種会場との行き来について、各回最大2000円まで無料で乗車できるプロモーションコード(10MVJPP)を提供する。
このプロモーションコードは一人につき最大4回まで利用できる。本プログラムでは、計2万回分の乗車を用意。配車を依頼は、家族など代理の人が行える。
Uberでは、この取り組みを通して、高齢者が少しでもワクチン接種を受けやすい環境整備に役立てればと考えているとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」