シャープ、新開発の8K画像処理エンジン「Medalist Z2」を搭載した新「AQUOS 8K」

 シャープは4月22日、8K液晶テレビ「AQUOS 8Kに70V型の「8T-C70DW1」(想定税込価格:49万5000円前後)と60V型の「8T-C60DW1」(同:38万5000円前後)を発表した。YouTubeの8K動画再生に対応する。発売は6月12日。

「AQUOS 8K」に70V型の「8T-C70DW1」と60V型の「8T-C60DW1」
「AQUOS 8K」に70V型の「8T-C70DW1」と60V型の「8T-C60DW1」

 本体には、新開発の8K画像処理エンジン「Medalist Z2」を搭載し、シーンごとの輝度情報に基づいて明暗を描き分け、よりメリハリのあるくっきりした8K映像を再現。独自の「8K超解像アップコンバート」技術も備え、地上デジタル放送や4K放送、ネット動画などの映像も8K情報量で表現する。

 トゥイーター 2個、ミッドレンジ 2個、サブウーファー1個を搭載し、ミッドレンジとトゥイーターユニットは、独自の傾斜構造で配置した「WIDE-AREA SOUND SYSTEM」を採用。画面の前方向、上下方向の音場再生エリアを広げる。

 臨場感豊かなスポーツ観戦ができる「8Kスポーツビュー」映像モードに加え、HDR10、HLG、Dolby Visionの3つのHDR規格をサポート。BS8K、BS4K、110度CS4Kチューナーを内蔵する。

 声で電源のオン、オフや選局などの操作が可能な「ハンズフリー音声操作」に対応。独自のエンタメ・生活情報サポートアプリ「COCORO VISION」も使用可能だ。

 

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