Amazonの最高経営責任者(CEO)であるJeff Bezos氏は、「Amazonプライム」サービスの会員数が2億人を超えたことを、株主宛てのニュースレターで明らかにした。会員数は、2020年初頭から5000万人増加している。
Bezos氏はさらに、Amazonの2020年の純利益が213億ドル(約2兆3200億円)だったことも明らかにした。
アラバマ州での労働組合結成に向けた最近の動きについては、「結果に安堵」しているわけではないと述べた。同州のAmazon物流倉庫における労働組合結成の賛否を問う従業員投票は、反対票が賛成票を大きく上回り、否決された。
「従業員のための取り組みを改善する必要があると考えている。投票結果は大差で、われわれと従業員との直接的な関係は強力だが、従業員のための価値の創造、従業員の成功に対するビジョンを改善する必要があることが、明確になった」(Bezos氏)
Bezos氏は2021年後半にAmazonのCEOを退任し、会長に就任する予定だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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