Googleの最高経営責任者(CEO)Sundar Pichai氏は米国時間4月7日、2021年の年次開発者会議「Google I/O」を5月18~20日にオンラインで開催すると発表した。2020年は、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大したことを受け、中止されていた。
...and we're back:) Join us May 18-20 for #GoogleIO live, online, and free for everyone. https://t.co/763eVjWpYE pic.twitter.com/Sk3tUnLme0
— Sundar Pichai (@sundarpichai) April 7, 2021
Google I/Oは例年、カリフォルニア州マウンテンビューの本社から徒歩圏にあるショアラインアンフィシアターで開催されていたが、2021年はオンライン開催となる。
Google I/Oは毎年、同社の最も重要なイベントとなっている。2019年には7000人以上の参加者が集まった。Pichai氏の基調講演では、Googleの最新の取り組みや重点分野などが語られる。ハイテク大手の同社による一般教書演説ともいえる。
近年は、「Googleアシスタント」、スマートスピーカー「Google Home」、スマートグラス「Google Glass」など、大型の発表が行われている。2012年のGoogle Glass発表時には、Google Glassを装着してサンフランシスコ上空からスカイダイビングし、その映像を生中継するという派手なパフォーマンスを披露した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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