LG Electronicsは4月5日、赤字のスマートフォン事業部門を解散すると発表した。
この決定は同日に取締役会で承認された。スマートフォン事業からの撤退は7月31日までに完了する見込みだ。
在庫のスマートフォンは引き続き販売する予定で、顧客へのサポートとソフトウェアアップデートも一定期間継続するという。
同社は、「極めて競争の厳しい」同事業から撤退することで、電気自動車やロボティクス、人工知能(AI)などの成長分野にリソースを割くことができるようになると説明した。
撤退した後も、「6G」などの重要なモバイル技術については研究開発を続けるとしている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス