メルペイは3月8日、スマホ決済サービス「メルペイ」において、Mastercardオンライン加盟店でカード決済として利用できるバーチャルカードの提供を開始したと発表した。
バーチャルカードは、プラスチック製のカードの代わりに、メルカリアプリ内で発行できるカードを指す。ECサイトなどでの決済手段として利用できる。入会金、年会費は無料で、即時発行に対応。メルペイスマート払いの利用限度枠の範囲内にて、Mastercardオンライン加盟店で利用できる。
一方で、海外のウェブサイト、交通系ICカードへのチャージ、公共料金の支払い、月額・継続契約の支払い、街の店舗(実際の店舗)では利用できない。また、一部の店舗や購入する商品によっては利用できない場合があるという。
なお、バーチャルカードの利用には、「アプリでかんたん本人確認」および、「メルペイスマート払い」の設定が必要。また、アプリ上で簡単に利用停止の操作が可能だ。
同社では、ECサイトでの利用ニーズの高まりを受け、従来の「メルペイ」オンライン加盟店でのネット決済利用に加え、より幅広いECサイトで「メルペイ」を利用できるバーチャルカードの提供を開始。今回の取り組みを通し、「メルペイスマート払い」のさらなる利用拡大を目指すという。
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