Appleは今週、「iCloud」から「Googleフォト」への写真や動画の大量転送が可能になったことを、サポート文書で明らかにした。現時点では米国など一部の国で利用できる。MacRumorsが先に報じたように、このサービスは、Appleの「データとプライバシー」サイトの「Transfer a copy of your data」(データのコピーを転送する)で提供されている。
「Apple ID」に対して2ファクタ認証を設定し、Googleアカウントに十分なストレージ容量があることを確認しておくことが必要だ。処理には3~7日かかり、遅いように感じるが、手動ですべてを転送するよりはましだ。
写真に調整を加えている場合は、編集された最新バージョンのみが転送される。対応するファイル形式は、.jpg, .png, .webp, .gif, 一部のRAWファイル、.mpg, .mod, .mmv, .tod, .wmv, .asf, .avi, .divx, .mov, .m4v, .3gp, .3g2, .mp4, .m2t, .m2ts, .mts, .mkv。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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