[ブックレビュー]お金の不安を減らせる1冊--「本当の自由を手に入れる お金の大学」

フライヤー編集部2021年02月27日 08時00分
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朝日新聞出版
内容:厚生労働省は、2007年生まれの半数が103歳まで生きると推計する。そのような人生100年を見据える時代において、我々はいったい何歳まで働かなくてはならないのだろうか。本書は労働に縛られる多くの日本人に「自分の人生=自由な時間」を取り戻してほしいと願い執筆された。

 今回も、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」の中から、過去最多の投票が集まった2021年、ビジネス実務部門賞を獲得した「本当の自由を手に入れる お金の大学」を紹介する。

 厚生労働省は、2007年生まれの半数が103歳まで生きると推計する。そのような人生100年を見据える時代において、我々はいったい何歳まで働かなくてはならないのだろうかと不安になる。

 本書は、YouTubeチャンネル登録者数70万人、動画再生回数1億回超えと、SNSを中心に熱狂的な支持を得ている著者が、労働に縛られる多くの日本人に「自分の人生=自由な時間」を取り戻してほしいと願い、執筆したものだ。著者は、この資本主義社会において「お金なくして自由なし!」、つまり、自由な時間を手に入れるには「経済的自由」を達成することが最も重要なことだと熱弁をふるう。そのためには、「お金にまつわる5つの力」をバランス良く育てていく必要があるというのだ。

 難しく思われがちなお金の話を、本書は圧倒的なわかりやすさで解説してくれる。本編は、著者とお金にかんしては素人の「リーマンくん」の会話形式で進んでいく。フルカラーで直感的にわかりやすいイラストが満載だ。見た目の親しみやすさとは裏腹に、扱っている内容は本格的で、客観的なデータを図表で示しながら解説がされていく。軽い読み物を読んでいるような軽快さで、自分を自由にするためのマネーリテラシーを身につけることができるだろう。要約にとどまらず、ぜひ実際の書籍を手にとって、「無料で最高の金融教育を提供し、お金に困る人を少しでも減らしたい」という著者の熱意を感じてほしい。

 読者が選ぶビジネス書グランプリは、「読者こそがビジネス書を評価する人であるべきだ」という信念のもと、フライヤーとグロービス経営大学院が毎年開催しているイベント。2021年は全国950店舗の書店にて、受賞作品のフェアが順次開催中だ。

今回ご紹介した「本当の自由を手に入れる お金の大学」の要約記事はこちら。この記事は、ビジネスパーソンのスキルや知識アップに役立つ“今読むべき本”を厳選し、要約してアプリやネットで伝える「flier(フライヤー)」からの転載になります。

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