LINE Payは2月4日、Visaブランドのバーチャルプリペイド「Visa LINE Payプリペイドカード」でサポートする非接触決済サービスとして、「Google Pay」を追加したと発表した。
これにより、LINEでVisa LINE Payプリペイドカードを発行し、Google Payに登録することで、国内121万カ所以上の「iD」設置店舗やVisaタッチ決済加盟店で利用できるという。また、支払い時にはLINEで利用内容通知が受け取れるため、家計管理にも役立てられるとする。
Visa LINE Payプリペイドカードは、年会費・発行手数料が無料のVisa対応カード。QRコード決済で利用しているLINE Payの残高を、デビットカードとしてVisaの加盟店で利用できるのが特徴。利用に年齢制限は設けられていないが、未成年者は親権者などの法定代理人の同意を得たうえで申し込む必要がある。
なお、Visa LINE Payプリペイドカードの発行開始に伴い、JCBのプリペイドカード「LINE Pay カード」の新規発行および、QUICPay+への新規登録は終了している。
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