Facebookは米国時間1月29日、一部の広告主のグループを対象に「トピック除外制御」をテストすると発表した。広告主がブランドの適合性の観点に基づき、「ニュースフィード」で特定のトピックの横に広告が表示されることなどを懸念する声に対処できるようにするという。またFacebookは、「人々のプライバシーを保護するための手段」を構築することが重要だとしている。
同社は広告主がトピックを選択できるソリューションをテストする計画だ。これにより、ニュースフィードなどFacebookで広告をどのように表示するかを定義できるようにする。例えば、子供用のおもちゃを提供する企業は、「犯罪や惨事」というトピックを選択し、関連するコンテンツを避けられるという。
このプロジェクトのテスト段階は、ほぼ2021年いっぱい続く見通しだとFacebookは述べている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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