2020年も終わりに近づく中、「Apple Music」「YouTube Music」「TIDAL」「Spotify」などのアプリでは、ユーザーがこの1年をどのように過ごしたかを振り返れるようにする機能をユーザーに提供している。TikTokもこの流れに従い、2020年を振り返ることのできる「Year on TikTok」という新しいアプリ内機能を提供すると発表した。
自分のYear on TikTokを表示するには、同アプリの最新版をダウンロードし、「For You」(レコメンド)フィードまたは「Discover」(トレンド)ページの「Year on TikTok」アイコンをタップする。
Year on TikTokには、再生回数が多かったトラック、お気に入りのクリエイティブエフェクト、ユーザーが特に好きなコンテンツなどに基づく上位の動画などが表示される。好みを判断できるほど長く同アプリを使用していないユーザーに対しては、2020年に同アプリで特に人気の高かったいくつかの動画が表示される。
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃に、全世界のダウンロード数が20億回を突破したTikTokは12月に、2020年の動画、クリエイター、トレンドのトップ100を公開した。クリエイターには、Charli D'Amelioさん、Tabitha Brownさん、Noah Beckさんなどがランクインしている。バイラル動画部門には、Fleetwood Macの「Dreams」を聴きながら、スケートボードに乗ってクランベリージュースを飲む、@420Doggface208さんのコンテンツなどが選ばれた。トップハッシュタグには、#YouHaveTo、 #TwoPrettyBestFriends、#DontLeaveMeなどが含まれている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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