Twitter、画面共有ソーシャルアプリのSquadを買収

Dale Smith (CNET News) 翻訳校正: 編集部2020年12月14日 07時59分

 TwitterがSquadを買収した。Squadは、ユーザーが相互に画面を共有できるソーシャルメディアアプリだ。

Twitter
提供:Angela Lang/CNET

 Twitterのプロダクト管理責任者Ilya Brown氏は米国時間12月11日、「Squadは当社のプロダクト、デザイン、エンジニアリングの各チームに加わり、このサービスで会話を開始したり、会話に参加したりするための新しいクリエイティブなツールをユーザーに提供する当社の取り組みを加速させる」とツイートした。

 Twitterは、Squadのチームを同社に組み入れ、Squadのサービスを停止すると電子メールで認めた。アプリはオフラインになっているようだ。

 Twitterはこれまでにも、現在他のサービスが独占している分野へと機能を拡大しようとしてきた。11月には、テキストや写真などが24時間のみ表示される新機能「フリート」公開すると発表した。SnapchatやInstagramが提供する自動消滅メッセージ機能と似た機能だ。また、「Clubhouse」のようなオーディオ共有スペースのテストも開始しているようだ。

 買収条件は明らかにされていない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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