次世代型ゲーム機「Xbox Series X」と「Xbox Series S」が11月10日に発売されると、修理サイトのiFixitが、より高価なモデルであるSeries Xの分解にさっそくとりかかった。分解作業を進めていくと、Series Xにはかなりの大きさのファンやヒートシンクなど、冷却のための部品が多数使われていることが明らかになった。
また、Series Xはモジュール式の設計になっており、ファン、電源ユニット、無線基板は簡単に交換できるようだ。
一方で、光学ドライブは内部の回路基板がゲーム機のマザーボードとセットになっており、交換が難しいとiFixitは警告している。また、SSDはかなり分解しないと取り出せないという。
全体として、修理容易性スコアは10段階中7となっている(10が最も修理しやすい)。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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