サムスンが、次期製品としてうわさされる「Galaxy S21」シリーズの量産に向けて動き出したと報じられている。ドイツ語メディアWinFutureの現地時間11月2日付けの記事によると、サードパーティーメーカーらは先週から小さな部品の大量生産を開始して、同スマートフォンシリーズが生産されるベトナムや韓国に発送しているという。Galaxy S21は2021年1月に発売されるとうわさされているが、この記事はそのうわさに拍車をかけるものとなっている。
この記事では、「Galaxy S21 Ultra」の生産が先週半ばに始まり、少し遅れて「Galaxy S21+」の生産が始まったと伝えている。
10月中旬には、信頼できるリーク情報を提供してきた@OnLeaksによって、Galaxy S21とGalaxyS21 Ultraとされる画像が公開された。Galaxy S21 UltraとともにGalaxy S21とGalaxy S21+も、1月に発売されると報じられている。
先週の報道によると、Galaxy S21 Ultraは5000mAhのバッテリーと6.8インチのDynamic AMOLEDディスプレイのほか、1億800万画素のメインカメラと4000万画素のセルフィーカメラ、「Android 11」を搭載するという。
サムスンはAppleに倣って、次期スマートフォンに充電器やヘッドホンを同梱しない可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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