11月13日に発売予定の「iPhone 12 mini」について、「MagSafe」充電機能をめぐる新たな情報が明らかになった。Appleの新しいサポートページによると、iPhone 12シリーズの他のモデルでは、MagSafeで最大15Wのワイヤレス充電が可能であるのに対し、最も小さいiPhone 12 miniの場合は最大12Wだという。
MacRumorsが最初に発見したこのサポートページには、「iPhone 12に供給される電力は、温度やシステムの動作など、さまざまな要因に応じてその時々で大きく変化する」とも書かれている。
他のモデルの15Wよりは劣るものの、通常のQi準拠のワイヤレスアクセサリーでiPhoneを充電する場合の最大7.5Wと比べれば、12Wのワイヤレス充電はかなり高速になる見込みだ。高速な充電を可能にするために、Appleは20W以上の同社製USB-C電源アダプター、または互換性のある他社製アダプターを使うよう推奨している。
iPhone 12 miniと「iPhone 12 Pro Max」は、11月6日から予約注文を受け付け、11月13日に発売予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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