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Arm版「Windows10」向けに「Microsoft Teams」のネイティブアプリがリリース

Liam Tung (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高森郁哉 (ガリレオ)2020年10月19日 10時33分
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 MicrosoftはArm版「Windows 10」向けに、コラボレーションアプリ「Microsoft Teams」の「Arm64」ネイティブ版をリリースした。ArmベースのWindows 10を搭載する新型「Surface Pro X」の発売に合わせた。

Microsoft Teams
提供:Microsoft

 Microsoft Teamsは、Arm64版の「Edge」ブラウザー(Chromiumベース)や「Visual Studio Code」とともに、新型Surface Pro X発表の際に同社が明らかにした新たなArm64ネイティブ版アプリの1つ。Arm64プラットフォーム用に最適化され、Intel製チップ用に設計されたアプリをエミュレーションで動かすよりも、処理が高速になり、バッテリーの消費は少なくなる。

 Arm64版Teamsアプリのリリースは、MicrosoftのシニアプロダクトマネージャーであるBill Weidenborner氏がLinkedInへの投稿で明らかにしたもの。

 新しいTeamsはArm64ネイティブのアプリとしてSurface Pro Xで動作し、x86版アプリを実行する際のエミュレーションが不要になる。

 Microsoftは新型Surface Pro Xの発表前に、Arm版Windows 10がx64エミュレーションによってx64アプリを動作できるようになることを発表し、11月に「Windows Insider Program」で公開されるテストビルドにこの機能を追加するとしていた。一般提供の時期については明らかにしなかった。

 Arm版Windowsは、TeamsなどのArm64版を含むArm用アプリをネイティブにサポートする。これまで、32ビットIntel(x86)版アプリについてはエミュレーションでサポートしていたが、x64のエミュレーションがなかったため、64ビットのみのアプリはArm搭載デバイスのWindowsで動作しなかった。

 Microsoftはまた、既存のアプリがArm版のWindows 10で確実に動作し、「Microsoft 365」の各アプリも同社の「App Assure」プログラムを介してArm64上で動作するよう取り組むとしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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