NTTドコモは10月13日、スマートフォンを振ることでアプリが起動するオリジナル機能「スグアプ」を10月23日から提供すると発表した。
スグアプは、「1回振る」「2回振る」という2つの動作に対して、それぞれ1つのアプリを設定でき、振るという簡単な操作でアプリを探す手間なく起動できるようになる。
設定対象は、プリインストールされたアプリや、任意に導入したアプリ。設定は、[設定]の「ドコモのサービス/クラウド」から「スグアプ設定」へとアクセスして行う。誤作動を防止するための機能として「スグアプ動作抑止」機能も備えており、同機能で指定したアプリを利用中は、スマートフォンを振ってもアプリは起動しないという。
利用できるスマートフォンは、10月23日以降に発売となる同社のスマートフォンと、「Android 11」のOSバージョンアップに対応する同社のスマートフォンとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」