1980年代、ロシア発の落ち物パズルゲーム「テトリス」が世界的に大流行し、一世を風靡した。さまざなプラットフォーム上でプレイできたこともあり、誰もがあのシンプルなゲームの虜になったものだ。
そんなテトリスのアイデアをカードゲーム化した「Project L」が、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で人気を集めている。
Project Lは、テトリスで上から落ちてくるブロックを模したピースと、さまざまな形の“くぼみ”が設けられたタイルを使って遊ぶゲーム。各種ピースを組み合わせてタイルのくぼみを隙間なく埋めることに成功すると、そのタイルに記されたポイントが獲得できる。子供から大人まで楽しめるだろう。
1人でも遊べるが、複数人の対戦プレイで友達と獲得ポイントを競っても楽しい。さらに、「Finesse」という異なる種類のタイルを追加すると、ゲームを複雑にできる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間10月30日まで。記事執筆時点(日本時間10月13日15時)でキャンペーン期間は16日残っているが、すでに目標金額1万5000ユーロ(約186万円)の6倍を上回る約9万4000ユーロ(約1168万円)の資金を集めている。
Project Lの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)
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