セーフィーは10月8日、同社のクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」と、VAAKの映像解析AI「VAAKEYE」を連携したセキュリティソリューションの提供を、11月1日より開始すると発表した。
連携により、施設にSafieカメラを設置するだけで、Safieで撮影した映像をAPI連携で転送し、VAAKEYEによるAI解析を開始することが可能となる。すでに設置済みのSafieカメラでも、VAAKEYEとの連携が可能だ。
Safieは、クラウドカメラを設置し、インターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービス。一方のVAAKEYEは、防犯カメラから映像を取得して解析し、検知した人物行動や異常をスマートフォンやPCに通知する、映像解析AIソリューション。施設内での不審行動や禁止行動、災害、設備異常、業務行動、来訪者行動などを検知する。
なお、今回の連携サービスを利用するには、Safieの利用料とAPI利用料に加え、VAAKEYEの月額利用料(1万8000円~)か必要となる。
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